仕事をするにあたって、専門教育が先立って必要なことは、実はあまりないのではないでしょうか。職業全般のうち、特殊な教育や技術の習得・習熟が前提となる仕事の割合は、多くはないと思います。 昔は、職業というと職人や農業など、肉体労働でしたが、体を動かすことであると同時に専門性が高かったです。今は、IT化がすすみ、コンピュータを使う職種が激増したこともあって、昔でいうホワイトカラーが職業の主流となりました。


 つまり、大多数の職場では、働く人たちはデスクに座ったまま、書類や画面に向かって作業をするという形態が多くなりました。作業の内容は、メールの処理、書類の作成、プレゼンテーションの作成、表計算ソフトを使った作業など、多岐にわたります。 デスクワークというと聞こえはいいですが、要は細かなことの積み重ねです。こういう作業には、専門性よりも、むしろ作業を早くすすめるちょっとした小技や、一般的な豆知識などを数多く持っているほうが役に立ちます。

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